雑記8. Spotify

雑記

音楽をサブスクで聞くのが一般になってから10年経たないくらいか。

学生の頃にCD持ってわくわくしながらレジに並んだ高揚感は、今は0時のリリースを待つベッドの上へと舞台を移した。

良し悪しあるだろうが、一般のリスナーからすれば、新しいジャンルに気兼ねなく手を出すことができるようになった今の時代は歓迎されてもいいと思っている。

音楽サービスは各社それぞれ工夫を凝らしていて、Apple Amazon Google(Youtube) など大企業が提供するサービスがしのぎを削っている状態だ。

そんな中異彩を放つのがSpotifyだろう。音楽サービスのみ。なぜこのサービスがここまで巨大になったのか。

普通に考えれば、大企業に資金面で勝てるわけがない。事実、Apple Amazonがこぞって打ち出した高音質再生には、Spotifyはだいぶ後れを取った(昨年ついに追いついたわけだが)。

それでも、音楽サービスといえばSpotifyといえるほどに、知名度、流通度ともにシェアを獲得している。

これはUIの良さが要因であろうと思う。

とにかくストレスがない。再生にも、プレイリスト作りにも、スマホの操作時なんかは特に、ちょっとしたスライド動作でお気に入り登録や、次の再生設定ができてしまう。

他社の一か月無料につられて、浮気をしたとしても、Spotifyの快適さが忘れられない。

さらに、膨大な音楽データからのリコメンド機能、一年に一回の視聴履歴の集計(これは他社も追随しているが、そこまで制度や演出が秀でているとは言い難い)など、ユーザーを引き留めるだけの仕組みにあふれている。

大企業が参入する前に獲得していた顧客が、他社のサービスに乗り換えるだけの理由を見つけることが出来ず、結果的に音楽市場を独占し続けているのではないかと思う。

これからも私の知らないジャンルを開拓させてくれることだろう。

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